秋田の旬情報
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じゅんさい 6〜9月
じゅんさいは水面に葉を浮かべる水草の一種で、淡水の沼に生息します。
茎からでてくる新芽はゼリー状のヌメリで覆われており、食用として摘み取られます。
じゅんさいの収穫時期は4月下旬から9月上旬で最盛期は6月頃です。 -
ミョウガ 8月~10月
風味豊かなミョウガは、能代市の特産品。薬味やおひたしや漬物などでどうぞ!
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山菜 3月~5月
春の山の幸。自然豊かな秋田は様々な種類の山菜が採れ、おいしさ抜群!
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白神ネギ 6月~12月
白神山地の麓にある能代市の特産品。寒い地域ゆえ、身が引き締まって甘みが強いのが特徴。
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あきたこまち(米) 10月
米どころ秋田のおいしいお米。
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いぶりがっこ 12月~2月
漬物として使う干し大根が凍ってしまうのを防ぐために、大根を囲炉裏の上に吊るして燻し、米ぬかで漬け込んだ雪国秋田の伝統的な漬物。
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岩ガキ 7月~8月
タウリンを多く含むカキは、乳酸の増加を防ぎ、スタミナ増強、疲労回復に効果あり!
そしてなにより美味い! -
久六島サザエ 6月~8月
久六島は秋田と青森の県境から沖合約30キロメートルに浮かぶ岩礁でできた数十メートルほどの無人島です。
湧昇流の関係で海藻がよく育ち、アワビやサザエは通常の2~3倍の大きさに育つ最高級品です。 -
生モズク 7月~8月
ツルっとなめらかな口当たり。
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クロモ 5月~6月
見た目は「モズク」ですが、ねばりと歯応えが特徴。
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タラ 12月~2月
淡白な中にも旨味があり、鍋は逸品。白子は刺身と鍋で。
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ガサエビ 3月~5月
ガサエビは実はエビではなく、シャコの仲間。甘味が強く、刺身は絶品。
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真鯛 5月~7月
日本海の荒海に育てられた新鮮な真鯛は、うまみがぎっしり詰まっています。
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ハタハタ 12月~1月
秋田県の県魚。煮魚や焼き魚のほか、干物、塩蔵、味噌漬けなどにもされ、しょっつると呼ぶ魚醤にも加工される。魚卵はブリコと呼び、プチプチ食感は病みつきに。
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八ッ目うなぎ 11月~12月
ヤツメウナギは、体はウナギに似ていますが、目の後方に一列に並んだ七個のえらがあり、目とあわせて八つあることからヤツメウナギと呼ばれています。古くから夜盲症の薬として食べられており、能代では郷土料理として「ヤツメ鍋」が知られています。味付けは味噌味が定番。ぶつ切りにして串焼きにするのも美味です。
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鮎 7月~10月
豊かな自然に囲まれた清流は、鮎にとって絶好の環境。
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メジマグロ 7月~10月
小型のクロマグロのことをメジマグロと呼びます。
北上して大間のクロマグロとなる前に日本海で獲れます。
メジマグロは、脂のたっぷりのったマグロよりも上品な甘みのあるおいしいマグロとして人気です。 -
キリタンポ・だまこ鍋 10月~12月
秋田と言ったらコレ!
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しょっる鍋 12月~1月
しょっつるは秋田名物の調味料で、ハタハタなどの小魚に塩や麹を加えて発酵させて作る魚醤。しょっつるの原料にも使われるハタハタや、タラといった魚をメインの具材にして、しょっつるで煮込んだ鍋は相性抜群!
通年
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能代名物 豚なんこつ
他の地方では、圧力鍋で豚ばら軟骨を柔らかく煮て食すのが主流ですが、能代では豚ばら軟骨の赤身部分となんこつ部分を包丁で丹念に叩き切りして焼いて食します。
叩き切りしている為、なんこつ部分はコリコリした食感が楽しめる他、赤身肉の柔らかさとジューシーさの2つが楽しめます。 -
のしろ牛
大自然でのびのび育った黒毛和牛は絶品。
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比内地鶏
日本三大美味鶏の一つとして全国に知られている比内地鶏。
肉の味に優れ、脂肪が比較的少なく、ヤマドリに似て淡白で美味。
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稲庭うどん
手延べ製法の干しうどんであり、日本三大うどんのひとつ。
なめらかな喉ごしと独特のコシを持つ上品で繊細な逸品。
この他にも秋田県は多数の旬の物や名物料理がございます